東京都港区田町 KA様 「骨盤の開き、ズボンが入る様に」
KA様 ２８歳 金融会社員の方
産後の開きが骨盤矯正で締まりました！
産後、今まで穿いていたズボンが穿けなくなりお世話になりました。
３回目の後からズボンも穿ける様になりました。
ありがとうございました。
東京都港区からすぐ骨盤矯正、産後骨盤矯正の専門院、恵比寿クリニーク産後整体院です。
今回のブログは新橋、田町方面から通われていた産後ママさんのご感想をご紹介します
こちらの産後ママさんは初めてのご出産後２カ月でのご来院です。
ご妊娠中にプラス10kgの体重増加ご出産後は体重が9kg戻り残り1kgになったものの産前のズボンがきつくなりボタンが閉まらない。
ヒップラインが下がった、骨盤の歪み、開きが気になるというご相談でした。
初回のカウンセリング後に施術ベッドに寝てもらい検査を行うと骨盤の歪みから背中が浮いている状態でした。
妊娠中に安定期に入る辺りから胎児と胎盤の重みで骨盤の前傾が顕著になりお腹が前に出てきます。
これに並行して出産に向けて骨盤周りの筋肉や腱が弛み始めます。
体重とお腹の重みの増加により骨盤周りへの負担は急増してきます。
骨盤を恥骨を繋いでいる恥骨結合や腸骨への負担、仙骨への負担も大きくなってきます。
そしてご出産の瞬間にはさらに大きな負担が掛かり恥骨部に損傷を与えたり骨盤がガバっと開いたりします。
K様の場合もこれらの負担が複合して産後の開きを引き起こしている様子でした。
まずは骨盤部の全体的な緊張を評価しながら骨盤と大腿骨を繋いでいる筋肉を弛めていきました。
大腿骨の内側に付着する内転筋は恥骨から伸びていてこの筋肉に負担がありスパズムを起こすと硬く緊張して脚を外転する(開脚)のに
制限が掛かり動きが硬くなってしまいます。
特に恥骨周り左側の筋肉には出産時に負担が掛かると言われていますのでこちらから検査を行って行きます。
次に腸骨外側部から膝下のガーリー結節に付いている靭帯、腸脛靭帯を弛めていきました。
この筋肉が緊張していると脚の内転に制限が出てきてしまいます、また、立っている時にふらつく人もこの筋肉に拘縮がある場合が多いです。
(腸骨外側部から膝の外側前よりを走行して脛骨外側部の外側顆に付着)
次にお尻の坐骨結節から膝下、脛骨の内側顆と腓骨頭にそれぞれ付着するハムストリングを弛めていきました。
仙骨部から、殿筋粗面に付着する大殿筋も股関節屈曲の際に伸展をする筋肉なのでこちらも一緒に検査していきます。
ここまでの施術で骨盤の内側、外側、後面の筋肉を弛めていきました。
これだけでも反っていた背中がある程度ベッドに近づいて仰向けが楽になっていました。
初回の施術はここで終了しました。
２回目からは前回の反復作業をサラッと行いながらうつ伏せでお尻の筋肉、仙骨から大腿骨に伸びている筋肉を弛めていきました。
さらに３回目は骨盤を横に締めるテクニックを追加していきました。
これにより、『ズボンは全て入りました』と嬉しいご報告を頂きました。
施術担当者の声
４回目、５回目は戻らない様にする施術を並行しながら更に歪みを整えていきました。
K様、港区からお越し頂きありがとうございました。
お話もとても楽しかったです^^
当院には港区や中央区、横浜からお越しの産後ママさんも多くいらっしゃいます。
近所のマッサージや整体でご満足いかない方もお気軽にご相談ください。
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